

OMOTO Group 大本グループ
大本紙料株式会社
大量に排出される古紙の
回収・販売・輸出において
業界No.1の処理能力の再資源化設備を保持

大本紙料は、大量に排出される古紙の回収・販売・輸出をはじめ、機密書類の処理、各種廃棄物のリサイクル、および大容量の保管倉庫業務を行っています。海外からの古紙・製紙原料の輸入も取り扱い、古紙の大量回収と安定供給にお応えしています。
業界No.1の処理能力を持つ大本紙料の再資源化設備。紙資源の再利用を促進し、大量化ニーズに応えるため最新鋭の大型ベーリングマシンや大型シュレッダーなどの設備を積極的に導入しています。
また、入荷・出荷時における自動計量・選別・梱包などの自動化・無人化体制を構築するとともに、大型特注リフトによる大量・迅速な出荷を実現しています。


日本全国をカバー

私たちの活動拠点は、臨海地(六甲アイランド)を中心とする関西一円にとどまらず、全国に構築。大量回収と安定供給のご要望に応えています。また、製紙原料古紙市場では安定した価格による安定した供給が最も重要であるため、マーケット情報の収集や分析を行う先進のコンピュータ・ネットワークを構築。徹底した在庫・入庫管理と厳密な納期管理を実現しています。
大容量をまかなえる巨大倉庫

タイムリーに、かつ大量に、製紙原料古紙を供給するため、六甲アイランドに4,500坪の面積を持つ2個所の巨大倉庫を保有。これらは、必要な量を必要な時に供給できる重要なファクターであるとともに、各企業様の貨物を保管できる倉庫としてもご利用いただけます。
また大型ヤードも多数保有しており、増え続ける海外からの製紙原料古紙の受け入れや輸出にも余裕を持って対応。国内外を問わず、的確な供給を実現しています。
事故を未然に防ぐAIカメラシステム


先進技術で工場内の安全を管理。
AIカメラが工場内を移動する人の動きを感知し誤って工場機械内など危険エリアに侵入した場合、自動で工場ラインがストップ。
本社屋上にソーラーパネルを設置


廃棄物処理をとおしてエコ(環境保全)を進める当社のシンボルとして、本社北側の屋根に最大出力100KWのソーラーパネルを設置しています。
また、発電状況が一目で分かるように、受付にモニターを取り付けたり、オフィス内にコンソールPCを置いて発電量のモニタリングを実施。社内外に対してエコへの意識向上を図っています。
廃棄物一元管理システム
廃棄物管理の一元化をご提案
お客様の労力やコストのムダを徹底的に排除
一元管理のご提案
- 調査・ヒアリング
- 現状分析
- 一元化のご提案
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廃棄物のコスト適正化
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リサイクル推進による
廃棄物の発生抑制 -
事務経費の削減
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コンプライアンス強化
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適正処分業者の選出
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全国ネットワーク
私たちは廃棄物処理のプロであり経験豊富なコンサルタントとして、法令順守の管理体制を確立。お客様の廃棄物を一元化して管理します。
まずヒアリングを行ってお客様の現状を分析。廃棄物処理法、リサイクル法などに加えて、お客様の条件やご要望を考慮しながら、余分なゴミや廃棄物を出さないことで労力やコストの削減をもたらす合理化システムをご提案します。
さらに、煩雑な処理を解消するために、伝票の一本化もご提案。当社のみならず、グループ会社との連携が可能な私たちだからこそできる廃棄物管理の一元化を構築しました。
私たちは、廃棄物だけでなく、お客様の労力や時間のムダ、コストのムダを省くノウハウを備え、お客様に安心をお届けします。
機密書類処理システム
大量の機密書類を安全・確実に
処理可能な六甲アイランド工場

さまざまな情報やソフトから、大きな利益やトラブルが生み出されている今日。私たちは、大切な情報が記載されている機密文書を、ダイオキシンや二酸化炭素発生の原因になる焼却による処理ではなく、資源有効利用という社会ニーズを踏まえた専用設備で処理します。そのひとつはいかなる文書も徹底的に細かく裁断する大型シュレッダーにて圧縮・梱包。もうひとつは、製紙メーカーによる溶解処理ラインをご用意しました。
これら2つの処理法を駆使することにより、機密書類を再生紙などの原料としてリサイクル。シュレッダー証明書、溶解証明書の発行も可能になり、機密文書の全てを安全かつ確実に処理できるようになりました。
「SDGs」への取り組み
大本紙料株式会社は
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています。
大本紙料は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題のひとつであることを認識し、資源リサイクルおよび廃棄物の適正処理を行う企業グループとして、SDGsの目標達成に向けて貢献していきます。
廃棄物から資源への変換を最大限に
当社の産業廃棄物処理場における、分別処理の徹底、ならびに、効率的な設備への更新により、廃棄物の再資源化量を高め、資源の有効利用に貢献しています。
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発泡スチロールを破砕
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溶解後ペレット化
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缶・ビン・ペット自動分別機
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金属類の製鉄メーカー向け原料化
廃棄物そのものを削減するための
コンサルティング活動
取引関係にある排出元に対し、廃棄物の発生防止・削減、ならびに、再生利用・再利用に関する方策を提供する事で、廃棄物そのものの大幅な削減に取り組んでいます。

地域社会における
リサイクル活動に貢献
地域のスーパーマーケット様やコンビニエンスストア様のご協力の元、無人古紙回収機(エコぽす)や資源回収ボックス設置を推進するとともに、確実に回収・再資源化する手段を提供することで、地域の皆様と一体となって、廃棄物削減や資源の有効利用活動に貢献しています。
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資源ボックスをスーパーやコンビニの入り口付近に設置。地域の皆様と一緒にリサイクル活動を後押し。
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無人の古紙回収機をスーパーや大型量販店の駐車スペースの一角に設置し、量に応じたポイント還元などにより、Win-Winで、資源の回収を促進。
貧困、教育問題の支援に協賛
三井住友ファイナンス&リース株式会社の取り組みに賛同し、SDGsリース『みらい2030🄬』(寄付型*)を通して、貧困、教育問題の支援に取り組んでいます。
*リース金額の一部がNPO法人キッズドアに寄付され、大変少ないと言われている「高校生世代」に対する支援に使われます。

CO2削減のための施策に協力、
球温暖化対策に寄与
本社事務所、ならびに、すべての直営工場で使用するすべての電力を関西電力株式会社が提供する「再エネECOプラン」を活用し、再生可能エネルギー由来の非化石証書*が付加された、実質的に再エネ価値を有したCO2フリーの電力に切り替えています。また、太陽光パネルによる発電設備も設置し、工場で利用する電力の一部を非化石エネルギーで補っています。
これにより、当社で使用する電力のCO2排出量は実質ゼロとなり、年間で、約854トンのCO2排出量削減が見込まれます。
*非化石電源から発電された環境価値を証書化したもの
本社事務所、ならびに、すべての直営工場で購入する電力量の100%(約243万kwh)を関西電力株式会社が提供する「再エネECOプラン」を活用し、実質再生可能エネルギー由来のCO2フリーの電力に切り替えています。

会社概要・アクセス
会社概要
向洋町東3丁目17番地
産業廃棄物処理業
大型スーパー・デパート・その他
大津板紙㈱・日本製紙㈱
国際紙パルプ商事㈱・日商岩井紙パルプ㈱・
伊藤忠紙パルプ㈱
王子エコマテリア株式会社㈱・岡山製紙・
丸紅フォレストリンクス株式会社
その他輸出(順不同)
播州信用金庫 三宮支店・
日新信用金庫 神戸支店
商工組合中央金庫 神戸支店・
三菱UFJ銀行 神戸支店・
徳島大正銀行 神戸支店
沿革
昭和31年4月
神戸市中央区に大本商店を設立。
昭和42年11月
取扱量の増大に伴い神戸市中央区に
土地340坪を取得し、
資本金300万円で、㈱大本商店を設立。
昭和43年12月
第一増資を行い、本社工場倉庫を増設し、
機械化の為に三方プレス2基・
縦型プレス機1基を導入。
昭和47年5月
神戸市西区伊川谷町に、土地1,200坪を
購入、大型ヤードを設立。
昭和49年5月
兵庫区材木町に土地500坪を購入し
兵庫工場を設立、大型ベーリングマシンを導入。
昭和49年10月
取扱量の増大に伴い、本社工場に
コンピュータシステムを導入。
また40tトラックスケールを設置。
昭和52年10月
門真市に資本金1,300万円で、
大本紙料㈱を設立。
昭和54年9月
事業拡大に伴い、
資本金9,000万円に増資。
昭和55年12月
伊丹市に資本金2,000万円で
大本紙業㈱を設立。
昭和60年4月
業容拡大に伴い、コンピュータシステムのレベルアップとしてIBM製システム38を導入。
昭和61年11月
経営基盤の確立健全化の為、
大本紙業㈱を㈱大本に改組変更。
昭和62年2月
経営発展合理化の為、㈱大本商店は
大本紙料㈱に吸収合併。
資本金を9,700万円に増資。
昭和63年5月
流通の合理化を目指し、
神戸市六甲アイランドに土地3,000坪の
大型工場を設立。
同地にて倉庫業併営開始。
平成3年1月
六甲アイランド工場に
機密書類完全自動処理システムを導入。
平成11年8月
六甲アイランドリサイクル処理ライン稼働。
平成13年7月
業容拡大に伴い、コンピュータシステムのレベルアップとしてIBM製AS400を導入。
平成13年10月
製販一体合理化の為、
㈱大本は大本紙料㈱に吸収合併。
平成14年4月
六甲アイランドに土地2000坪の
産業廃棄物中間処理施設、
大本リサイクルセンター(ORC)を設立。
平成14年10月
六甲アイランド本社、
大本リサイクルセンターにて
ISO14001を認証取得。
平成18年4月
代表取締役に大本知昭が就任。
平成20年1月
六甲アイランド本社、
大本リサイクルセンターにて
ISO27001を認証取得。
平成21年11月
本社機能強化の為、
六甲アイランド工場敷地内に
事務所棟を増設。
平成21年11月
営業拡大に伴い、大本グループを発足。
西日本を中心とした
業務ネットワークの確立。
平成23年9月
東大阪市に土地250坪の
東大阪リサイクルセンターを設立。
平成26年2月
伊丹市に土地289坪の
大本ファイバーマテリアルを設立。
平成27年12月
東京都千代田区に関東の拠点として
東京支店を設立。
令和2年6月
京都市に土地453坪の京都工場を設立。
認可証
直営拠点及び関係会社
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六甲アイランド 本社
神戸市東灘区向洋町東3丁目17番地
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東京支店
東京都千代田区内神田2丁目11-6
喜助内神田ビル2階MAP
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大本リサイクルセンター(ORC)
神戸市東灘区向洋町東2丁目4番地
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大本ファイバーマテリアル
伊丹市桑津4丁目1-22
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伊川谷工場
神戸市西区白水2丁目11番2号
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兵庫工場
神戸市兵庫区材木町4番40号
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伊丹工場
兵庫県伊丹市口酒井3丁目3番21号
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東大阪工場
東大阪市加納5丁目10番28号
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東大阪リサイクルセンター
東大阪市加納4-11-11
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松原工場
堺市北区野遠町12番地1
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京都工場
京都市南区吉祥院嶋野間詰町23
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グリーン大本㈱ 本社工場
大阪市西成区出城1丁目3-9
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グリーン大本㈱ 尼崎工場
兵庫県尼崎市西高洲町16番23号
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㈱伊丹リサイクルセンター
兵庫県伊丹市桑津4丁目1番12号
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㈱ビッグアップ 明石工場
兵庫県明石市硯町 2-3-2
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㈱ビッグアップ 三田工場
兵庫県三田市対中町1-12
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㈱北摂リサイクルセンター 宝塚工場
兵庫県宝塚市高司4-3-8
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㈱北摂リサイクルセンター 能勢工場
大阪府豊能郡能勢町下田5番地3
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日本古紙パルプ㈱ 岸和田工場
大阪府岸和田市新港町5-3
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吹田紙料㈱
吹田市川岸町11番17号
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大建運輸株式会社
兵庫県神戸市東灘区向洋町東
3丁目2番地2地先MAP
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株式会社河田商会
兵庫県神戸市東灘区向洋町東2丁目4番地
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鳥取興業株式会社(本社)
兵庫県南あわじ市福良丙253
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鳥取興業株式会社(三原工場)
兵庫県南あわじ市榎列上幡多字龍神
1369番地7MAP
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株式会社淡路紙料センター
兵庫県淡路市塩田新島2-5
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株式会社ナコジ(本社)
東京都千代田区神田錦町2-5-16
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株式会社ナコジ(川口営業所)
埼玉県川口市本連4-5-15
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アクセス
六甲アイランド 本社
〒658-0031
兵庫県神戸市東灘区向洋町東3丁目17番地
大本紙料株式会社 東京支店
〒101-0047
東京都千代田区内神田2丁目11−6
喜助内神田ビル